検定は費用や受験機会が限られるため、絶対に失敗したくないですよね。本記事では、親としてサポートした際の「よかった点」と「悪かった点」を実体験から紹介します。
1. 👍 よかった点:合格に導く3つのサポート戦略
① 過去問をやり切る「見える化」スケジュール
- 履修済み範囲の検定(英検、漢検)は、過去問集をメイン教材とし、載っている問題は全てやり切ることを目標に設定します。
うちでは漢検は13回分、英検は6回分くらいの過去問をしていました。 - エクセルでカレンダーを作成し、「何月何日にどの過去問をするか」や「過去問の復習日」を書き込みました。試験の2~3ヶ月前から開始し、すべての日程が一目で見られるように2~3枚をつなげて一枚にし、リビングの壁に貼っていました。
済んだら斜線を引くスタイルにし、済んだかどうか一目でわかるようにして、できていないときは早めに親も把握できるようにしました。
② 計画倒れを防ぐ「調整週間」と「復習サイクル」
- 部活などで予定通りに進まないことを前提に、計画には必ず予備の「調整週間」を組み込み、遅れによる焦りを防ぎます。
- 英検は、過去問実施日(土曜日)に対し、日曜日を必ず「復習の日」に充てるサイクルで知識を定着させました。
③ 親が「雑務」を代行し、未収範囲にも挑戦
- 忙しい子どもの時間を奪わないよう、カレンダーの作成や計画を立てるのは親がしました。答案用紙のコピーや丸付けも全て親が代行し、子どもが学習に集中できる環境を作りました。
- 【未習範囲の検定対策】は、3ヶ月前から演習問題集+過去問を導入し、「1日でできる量」に細分化してカレンダーで管理しました。
中学では自学ノートが宿題で出ることが多かったので、自学を検定の勉強に充てていました。
2. ⚠️ 失敗談から学んだ教訓
- 初期の頃は「時間がない」とギリギリのスケジュールを組んでしまい、予定外の事態で計画が破綻し、不合格になった失敗がありました。
- この反省から、「早めのスタート」と「計画に余裕を持たせること」こそが、合格のための最も重要なサポートだと学びました。
検定の結果だけでなく、実際の知識の定着もゆっくり時間をかけた方が安定するように感じます。
3. 🎯 最終判断と検定の長期的な実利
受験直前の判断ポイント
- 過去問で合格ラインに達していなくても、最終的な受験の可否は子どもに決めさせます。落ちた場合の検定料の再度検定料を支払わなくてはならないことは子供にも理解させますが、五分五分でも本人が「受ける」と言ったら止めません。ギリギリだとわかっていると意外と土壇場で頑張ります(笑)。
検定取得がもたらす長期的な実利
- 直接的な検定のメリットは、私立高校の受験で検定が加点対象になる場合があることです。(ない高校もあります)
うちは公立高校が第一志望で、私立高校の受験で正直あまり労力を割きたくなかったので、加点で受験でのアドバンテージを得られるのはありがたかったです。 - 履修範囲の学力の定着に役立つ。
- 合格をもらえることで自信が着く。
- 高校入学後の該当範囲の学習が非常に楽になることも大きなメリットです。合格は子どものモチベーション向上にもつながるため、中学で余裕があるなら検定で先を行くのがおすすめです。
4. 🌟 まとめ:検定合格は親子の協力で掴む
中学生は、学業だけでなく部活などで意外と忙しいものです。だからこそ、その忙しさに配慮してサポートしてあげることで、子どもの頑張りを最大限に引き出すことができます。
検定試験は、子ども一人の努力ではなく、親が計画と環境を整えることで合格が近づきます。
- 早めのスタートと余裕を持ったスケジュールを組み、親が雑務を担うことが重要です。
ぜひ、今回ご紹介した「よかった点」と「悪かった点」を参考に、お子様の検定合格という目標を親子で一緒に掴み取ってください。


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