うちの子たちは小さい頃から漫画が大好きで、家にはたくさんの漫画があります。
大学生・社会人になった今でも新刊が出るとすぐに買うので、正直置き場所には困っています(笑)。
でも、漫画があってよかったと思うこともたくさんありました。
今回は、実際にあったエピソードを5つ紹介します。
1. 心の支えになる
上の子にとって『暗殺教室』はバイブルのような存在。
落ち込んだとき、何度も読み返して気持ちを立て直していたそうです。
漫画はただの娯楽ではなく、心の拠り所にもなるんですね。
2. スポーツ漫画で学ぶ練習法
スポーツ漫画には、技術や練習方法が丁寧に描かれていて意外と参考になります。
テニスをしていたときは『ベイビーステップ』にどっぷりハマり、練習のモチベーションにもなりました。
漫画から実践的な学びを得られることもあるんです。
3. 落ち込んでいる友達を救った漫画の力
うちの子ではなく、友達のお子さんの話です。
大会で表彰台を狙える実力があったのに怪我で安静を余儀なくされ、すごく落ち込んでいました。
運動禁止で仲間から取り残された気持ちになり、親にも当たってしまうことがあったそうです。
そこで「漫画でも読んでみたら?」と提案。家にあった漫画を100冊ほど貸しました。
主人公の挫折や成長が描かれている漫画に夢中になっている間、ストレスを解消できたようです。
その後、無事に回復し、再び活躍していました。
漫画は楽しいだけでなく、心のケアにも役立つことがあるんですね。
4. 漢字や言葉を自然に覚えられる
漫画にはふりがなが振ってあるので、小説より読みやすいです。
読めない漢字を調べる手間も減り、自然と漢字や言葉を覚えられるのがメリット。
うちの子たちも、漫画で覚えた言葉や漢字が意外にたくさんあったようです。
5. 漫画から言葉の使い方を学ぶ
小学3〜4年の頃のこと。
上の子が友達の家に行く途中、私の職場の同僚に偶然会いました。
同僚から「○○さんのおにいちゃん?」と聞かれたとき、上の子は「いつも母がお世話になっています」と返答。
同僚から「しっかりしてるね」と褒められました。
実はこの言葉、漫画『ワンピース』のルフィの兄のセリフをアレンジしたもの。
漫画から学んだ言葉を自然に使えるんですね。
漫画の可能性は無限大
- 心の支え
- 技術や練習の参考
- ストレス発散
- 漢字や言葉の学び
- 言葉の表現力
漫画やドラマは、単なる娯楽ではなく、子どもたちの成長や学びにつながることも多いです。
将来の夢ややりたいことのヒントになる場合もあります。
子どもに漫画を与えることは、思った以上に価値のあることかもしれません。
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