子供会を辞めたいと思っても、
「登校班はどうなる?」
「周りの目が気になる」
と、不安でなかなか踏み出せない人は多いと思います。
私も同じでした。
でも、小学校3年生の1学期に子供会を途中退会してみて、困ったことはほとんどありませんでした。
むしろ、親子ともに気持ちが楽になり、朝の時間にも余裕が生まれました。
この記事では、
- 子供会を途中退会した理由
- 辞める前に悩んだこと
- 退会後の実際の変化
を、体験ベースでお伝えします。
子供会の最初の会議で感じた違和感
すべての始まりは、新1年生の入会会議でした。
「お子さんも一緒に」と言われ連れて行ったものの、役員の方のお子さんは誰も来ていませんでした。
ポツンと座る我が子と、もう一人の新1年生。
「子供のための会のはずなのに、大人の都合が優先されている気がする」
そんな小さな違和感を、この時すでに感じていました。
登校班に感じた子供会の問題点
退会を真剣に考えた一番の理由は、登校班でした。
子供が少ない地域で、
- 男女別の班
- 上級生の転校と卒業が重なり、低学年だけが取り残される状態に。
その後、男女で一つの班になって、上級生もいてほっとしていたのですが、新たな問題が。
ある朝、忘れ物を届けに集合場所へ行くと、集合時間を過ぎても誰も出発していませんでした。
理由を聞くと、
「〇〇ちゃんが来ないから待っている」
とのこと。
時間を守っている子が、来ない子を待ち続ける。
安全のための登校班が、逆に負担になっていると感じました。
「購買に行けない」という子供の言葉
その時、以前子供が言っていた言葉を思い出しました。
「朝、購買に行きたいのに間に合わない」
登校班の都合で、子供の自由な時間が奪われている。
この仕組みは、我が子には合っていないと思いました。
子供会を辞めた人の言葉が背中を押した
迷っていた頃、すでに子供会を辞めていた知人に聞いてみました。
「辞めて後悔してない?」
返ってきた答えは、
「後悔なんて一個もないよ」
という明るい一言。
冷静に考えると、
- 夏祭りは非会員でも参加可能
- 廃品回収は子供の参加が制限される
- 少人数地区では行事も居心地が悪い
など、メリットは思ったほど多くありませんでした。
子供会を途中退会した時期と理由
役員が回ってくる前に決断し、
3年生の1学期末に子供会を退会しました。
登校については学校に相談し、
「兄弟で登校するなら安心ですね」
と、登校班を外れることもあっさり了承されました。
子供会退会後に変わったこと
退会後、朝の時間はとても穏やかになりました。
- 購買に行きたい日は早めに登校
- 疲れている日は自分のペース
- 誰かを待つストレスがなくなった
子供自身が、時間を管理する力を身につけていったように感じます。
子供会を辞めると周りの目はどうなる?
正直、何も思われないわけではありません。
退会することで、事情を知らない人からは「少し変わった人」と
思われてしまう可能性もあります。
残念なことに、退会者の中には
「会費は払わないけれど行事のお菓子だけもらいに行く」
「登校班にだけは子供を混ぜる」といった、
ルールを守らない人もいるようで、地域では用心されがちです。
なので私は、
「権利がないものは潔く受け取らない」
と決めました。
本当に大切な人間関係は、子供会を辞めても変わりませんでした。
まとめ|子供会を辞めるのはわがままじゃない
子供会を途中退会することは、わがままではありません。
家庭ごとに、合う・合わないがあるだけです。
「みんなと同じ」でなくても、子供はちゃんと育ちます。
もし今、子供会を辞めたいと悩んでいるなら、
家族にとって何が一番楽かを、基準に考えてみてください。
小学校の子供会は途中退会しましたが、中学校では地域の役員をしました。
その時の体験等感想はこちらに書いています。
小学校の役員の話はこちらの記事12年間PTA役員に当たらなかった話に書いています。



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